英国製の希少なハンドメイドスニーカー『ウォルッシュ』の「LA’84」

ようやく仕事がひと段落し、休日に気分転換を兼ねて下北沢を散策。
ぶらりと立ち寄ったお店で見つけたのが、『WALSH(ウォルッシュ)』の「LA’84」。
このスニーカーは、当サイトでも紹介させていただいたLA五輪の際に英国チームが公式採用したスニーカーを復刻したモデル。
過去記事はこちら
LA五輪の英国チームが公式採用した『ウォルッシュ』スニーカー
『ウォルッシュ』の職人によるハンドクラフトの製作工程が、You Tubeにありましたのでこちらもぜひご覧ください。
出典:YouTube
『ウォルッシュ』のスニーカーは、編集部的にも特に気になっていたのですが日本には極少量しか入ってこないため、中々お目にかかることができませんでした。
そんな中見つけたこの1足。価格は2万6000円ほど…。
安い買い物ではないがこんな出会いはめったにないと思ったので、頑張った自分へのご褒美として購入。
今回は、実際に履いてみた感想をレポートしていきたいと思います。
ナイロンとベロアをミックスしたコンビアッパーで、スポーティーでありながらも上品なデザインに仕上がっています。
カラーは、落ち着いた雰囲気でどんなパンツにも合わせやすいOLIVE。
ライニングには非常に柔らかい素材を使用しているので、足全体を包み込むように優しくフィットしてくれます。
ヒール部分に配したゴールドのブランドロゴがさりげなく主張し、シュータン内側には、生産国や創設者の名前が記載されています。
ビブラム社製のアウトソールを採用し、軽量でシューズ全体がしなやかなので自然と足が前に進むような感覚で非常に歩きやすく、クッション性も抜群なので長時間の歩行にもピッタリ。
履き心地、デザイン性ともに優れた『ウォルッシュ』の「LA’84」。履きこむことでどのような表情を見せてくれるのかを楽しみながら、これから付き合っていきたいと思います。