歴史的ブランケット「ハーディング」が復刻

“第一次世界大戦を正式に終わらせた大統領”として知られる、アメリカ合衆国第29代大統領、ウォーレン・ハーディング。在任中の1923年にオレゴンを訪れた際、地元部族の酋長からハーディング夫人へ伝統的な柄のブランケットで作られたショールが贈られた。
こうした出来事をきっかけに『ハーディング』と呼ばれるようになった、このテキスタイル・パターン。後のペンドルトンブランケットでも販売され、同社を代表する人気の柄となった。
これまで伝統的な柄を採用したブランケットは数多くリリースされてきたが、実際にハーディング夫人が受け取ったブランケットの柄やカラーが忠実に再現されることはなかった。
しかし遂に今シーズン「ウエアハウス」の取組みにより、ペンドルトン社承認のもと、コレクターブック「CHASING RAINBOW」に掲載されている当時のデザインを忠実に再現し、復刻されることとなった。
この「オリジナルハーディング」の再現は、歴史あるペンドルトン社においても初の試みである。
アメリカの歴史が織り込まれたブランケット「ハーディング」。ファッション性だけでなく、バックグランドにあるストーリーも楽しんでほしい。
中央の美しいレインボーカラーが特徴。オリジナルハーディングの再現にあたり、糸の色の選定から試行錯誤が繰り返され完成に至った。サイズは85cm×112cm。11月発売予定。¥22,500(税抜)
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