時代を超えて愛され続けるデザインクロック「日比谷の時計」

この写真に写っている、ポール時計をご存知だろうか?
これは、現在も日比谷の交差点に立つ、第一生命本社前のポール時計だ。上下に2つの時計が配置されている。
1972年にデザインされ、プロダクトデザイン界の巨匠「渡辺力」氏の代表作となった作品である。
力強く、視認性に優れたデザインで1972年当時はパブリッククロックの手本にもなった。
さらに数々の著名な建築家からも絶大な支持を集め、「渡辺力」氏本人も“私の会心作”とコメントを残している。
今回は、そんなを住宅サイズにリエディションした「日比谷の時計」を紹介したい。
オリジナルのポール時計同様2つのサイズを展開。
大きい方の「WR12-03」は素材にアルミニウムを採用し、小さい方の「WR12-04」の素材にはスチールを採用した。
「WR12-03」と比べ「WR12-04」の方が奥行きを厚くするなど、ポール時計がより忠実に再現されている。
もちろん、文字盤には視野性に優れたバーデザインを採用。12時の部分に赤い丸を配することで、アクセントとなりシンプルなデザインながらもモダンな印象に。
誕生から40年以上経った今でも、多くの人々に愛される名作クロック。その魅力をぜひ自宅でも味わっていただきたい。
[日比谷の時計(アルミニウムタイプ) WR12-03]
ブランド:レムノス
サイズ:直径256×厚み46mm
重量:740g
素材:アルミニウム、ガラス
仕様:ステップムーブメント
価格:¥10,000(税抜)
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[日比谷の時計(スチールタイプ) WR12-04]
ブランド:レムノス
サイズ:直径204×厚み60mm
重量:600g
素材:スチール、ガラス
仕様:スイープムーブメント
価格:¥12,000(税抜)
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メトロクス
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