『メトロクス』がエキシビション「bamboo works 世代と国境を越える竹工芸」を開催!【10月24日(土)〜11月3日(火)】

『メトロクス』が“世代を超えたマイスターたちによる伝統工芸とモダニズムの融合”をテーマに竹を用いた照明造りの第一人者「近藤昭作」氏と大分県・別府の若手竹職人グループ「BAICA」にスポットを当てたエキシビション「bamboo works 世代と国境を越える竹工芸」を開催する。
両氏の作品の他、BAICAが手掛けたアンジェロ・マンジャロッティのバンブーランプシリーズの展示や、ノグチ財団の依頼により近藤氏が手掛けたイサム・ノグチのバンブーバスケットチェアの制作経緯が試作サンプルと共に紹介される。
なお、本展では当サイトでも紹介した「近藤昭作」氏のSKランプも展示される。
過去記事はこちら
http://nvsm.jp/life-style/1786/
素晴らしい作品たちが集められ、普段触れ合う機会が少ない竹工芸の魅力が存分に堪能できるエキシビションとなっている。入場料も無料なのでぜひこの機会に足を運んでみてほしい。
会場
「メトロクス東京」
東京都港区新橋6丁目18-2
開催期間
10月24日(土)〜11月3日(火・祝)。
※10月28日(水)~30日(金)はレセプションパーティ及びワークショップの設営のため休業。その他、期間中は日曜祝日も営業するとのこと。
開催時間
平日12:00〜18:00、土日祝日は19:00まで。
【デザイナー紹介】
・近藤昭作
工業デザインの考え方を取り入れつつ、素材の特性を活かした手仕事は今日のクラフトデザインに大きな影響を与えた。デザイナー、工芸作家、職人の3つの顔を持ち、国内外で高く評価されている。
・BAICA(バイカ)
大橋重臣氏が主宰を務める「BAICA」は、大分県別府市に拠点を置き、竹細工の伝統的な知性の継承、革新を付け加えながら将来の自立への訓練の場となることを目的に2006年に誕生。別府竹細工という伝統産業の世界に新風を吹き込んだグループだ。
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さらに、10月31日(土)、11月1日(日)の二日間限定で「BAICA」の大橋重臣氏の指導のもと、竹を編んで花籠作りを体験できるワークショップも開催される。ワークショプで作った花籠は持ち帰ることも可能。
参加費は一人2,000円で事前の申し込みが必要となる。
二日間で計6回開催し、定員は各回8名となっているので気になった人は早めの申し込みをオススメする。
※10月9日(金)現在、11月1日(日)の第2回目分はすでに完売。
【問い合わせ】
本展URL
http://metropolitan.co.jp/exhibition/bamboo_works/
ワークショップURL
http://www.kokuchpro.com/event/bambooworks/
メトロクス
TEL:03-5777-5866